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2024.03.15 ニュース

IJ LEAGUE 2025 SUMMER ICE HOCKEY

IJリーグは、2025年5月開幕を目指し、リーグとクラブの持続可能な構造改革を進め今後大きな成長をしていく環境構造を構築していきます。
アイスホッケーの認知度・競技人口・世界レベルを引き上げる為にIJリーグは夏シーズンに開催し、ファンの方が、アイスリンクに来場してもらいやすい時期におこないます。
ここでは、2025年に開幕をするIJリーグの理念や構想などについてご紹介いたします。

IJ LEAGUEの理念

理念

  • 日本アイスホッケーの競技水準を押し上げる
  • 日本でのアイスホッケーの認知度を高め、普及させる
  • アイスホッケー普及を通じて生涯スポーツ文化の興進および青少年の精神の健全な発育に寄与する

活動方針

  • 質の高い試合を行うことにより、観客に勇気と感動を与える
  • 地域における「人と企業の架け橋」として、アイスホッケーを通じてスポーツと経済の連携を実現する
  • アイスホッケーを一人でも多くの人に届ける

スタートアップ投資

調達目標金額 億円

IJ LEAGUEの構想

  1. デュアルキャリアのチームにて構成することで、 1チーム約100名体制の選手育成が可能な組織経営をする。
    参加チームは、アイスホッケーのマーケットサイズに適した持続可能なチーム運営体制を確立させ、フランチャイズ地域の企業と協力し、雇用、スポンサーの獲得を目指す。
    チームが積極的に雇用をサポートすることで、選手のセカンドキャリア問題を解決していく。
  2. 東名阪の大都市圏を中心に本拠地を置き、興行を実施する。
    大都市圏で新たなアイスホッケーマーケットの開発を行うことで、アイスホッケーの認知拡大・新たなファンを獲得し、より多くの人へアイスホッケーを届ける活動を行う
  3. IJ1・IJ2にて階層を分け、地域のリーグ戦にも参画し地域スポーツを押し上げる。
    IJ2リーグは社会人チームとも積極的に試合を行い、選手育成環境を構築する。
  4. サマーリーグ化により、各国の主要リーグとの開催がずれるため、所属選手の海外移籍、または海外選手との交流機会を積極的に行う。
  5. 各チームは、本拠地として新アリーナを建設することを目標に持つ。
  6. 魅力的なチーム運営を確立することでスポンサーが競技への理解・関心を持てる取り組みを行う
  7. 夏(IJリーグ)・冬(アジアリーグ)の通年でアイスホッケーの公式戦が行われることで日本国内でのアイスホッケー観戦の機会を増やす。

IJ LEAGUEの構想 DIVISION

  • IJ1は、 デュアル・キャリアを基本とした「プロアイスホッケーリーグ」
  • リーグ参加チームによるリーグ戦を開催する
  • プロ契約、デュアルキャリア契約における規約を整備する
  • ポストキャリアも見据え、選手ファーストでのリーグ運営を目指す
  • 地域の垣根を超えたIJ2リーグの開催および地域リーグへの参加を目指す
  • IJ1の傘下でIJ2を持つことにより、選手の引退、新規参加への受け皿を作る
  • より多くの選手を「地域に送り出す」ことにより、連携を強化する
  • 選手育成環境の構築する
  • アイスホッケーを目指すプレーヤーたちの登竜門となる

IJ LEAGUE AREA

リーグ全体の地理的分散をコンパクトに抑え、熱狂を集中させる

  • 大都市圏の企業(群)をデュアルキャリアモデルを通してパートナー化する。
  • 運営コストを抑えた”チーム運営モデル”を基軸に、リーグの拡大を図る。
  • リーグが所有するバスを各チームに提供するなどし、移動コストを抑える。
  • 傘下に社会人チームを持つことで、パートナー群の拡大+選手層の拡充を実現する。
  • リーグ主体の「チーム運営モデル」「マーケティング」「プラットフォーム」の統一を図る。

IJ LEAGUE 5年構想

新しいスポーツエンターテイメントを提供する

徹底したエンターテイメント戦略を実施し、非日常的な空間を創造する。
リーグ主体のメディア戦略を展開し、新しいファン層を取り込む。
サマーリーグ化により「夏に涼しいスポーツ観戦」を実現する。

IJ LEAGUEが目指す未来

アイスホッケー文化を日本に根付かせアイスホッケーをメジャースポーツへ押し上げる
IJリーグ出身選手が世界の主要リーグで活躍する環境を構築する
地域・選手・企業が一丸となり地域経済の発展に貢献する

次世代の選手の育成、競技環境の向上に力を入れる。
そのためIJリーグでは以下の取り組みを積極的に行う。

(1)IJリーグは大学・社会人・ジュニア・女子チームの大会支援を積極的にスポンサーと行う
(2)IJリーグの特徴でもある「育成」はプロチームだけではなく全ての競技者へ資金支援及び協力を行う
(3)IJリーグ選手は未来の選手へのケアー・サポートを競技を通し積極的に行う
(4)競技者・レフリー・オフィシャルへの育成並びに強化を行う

IJ LEAGUEへの参加チーム

IJリーグを運営する一般社団法人日本プロアイスホッケー機構(登記手続中)では、2025シーズンの加盟申請の締め切りを2024年9月30日午後6時とします。
リーグへの加盟を申請する場合、別途発表するリーグ規約に則り、リーグ加盟審査を行います。
リーグの理念にご賛同いただき、リーグの求める様々な基準に合致するチームにご加盟頂きたいと思います。
多くのチームが参加し、リーグ一体となってアイスホッケーを盛り上げていける、そんなリーグ構築を目指していきます。